部屋の隅っこにたまった埃、テーブルに落ちたお菓子の食べかす、それから車のシートに入り込んだ砂や髪の毛。いちいちコード付き掃除機を引っ張り出すのは面倒だし、何より「ちょっとだけ掃除したい」っていう時に、あの重たい本体を持ち出す気になれない。そんな風に思ったこと、ありませんか。
実はこういう「プチ掃除」にこそ、ハンディクリーナーが大活躍するんです。中でもダイソンのコードレスクリーナーは、吸引力の高さと使いやすさで根強い人気があります。といってもV7やV8、HH15だのHH17だの、型番が並んでいて「結局どれが自分に合うの?」ってなりがち。この記事ではあなたの暮らし方や掃除したい場所に合わせて、ダイソンのハンディクリーナーを選ぶコツとおすすめモデルをざっくばらんに紹介していきます。
あなたにぴったりの一台を見つけるために
まず頭に入れておいてほしいのが、ダイソンのハンディクリーナーは「吸引力はどれも十分に強い」ということ。大事なのは重さなのか、連続使用時間なのか、それとも布団のダニ対策までしたいのか。ここを明確にしておくと、無駄に高いモデルを買わずに済みます。
軽さを最優先するならHH17という選択
「とにかく手が疲れにくいものがいい」。そう思うならダイソン HH17をまずチェックしてみてください。本体重量はわずか1.04kg。ダイソンのハンディクリーナーの中でも群を抜いて軽量なんです。家じゅうの棚の上から車の足元まで、片手でひょいひょい持ち回れる気軽さが魅力。人間工学に基づいて設計されているので、グリップの握り心地もしっくりきます。連続使用時間は25分と、広い家を一気に全部かけるには心もとないけれど「今日はリビングと玄関だけ」「車内をサッと掃除」という使い方ならまったく問題ありません。
布団のダニ・ハウスダスト対策をしたいならHH15
次に多い悩みが「布団のダニやハウスダストが気になる」という声。ここで力を発揮するのがダイソン HH15です。V8 Focus Cleanというモデルで、標準モードで最大40分使えるスタミナに加えて、毛絡み防止スクリューツールという専用ヘッドが付いてくるのがポイント。ナイロン製の硬いブラシが寝具の奥に入り込んだダニの死骸やフケ、微細な埃をたたき出して吸引してくれます。髪の毛やペットの毛がブラシに巻きつくストレスも軽減されているので、家族の抜け毛が気になる寝室にも最適。布団掃除のために重いスティック型を毎回セットするのが億劫だった人には、このハンディタイプが本当におすすめです。
基本性能をしっかり押さえたV7 Triggerも選択肢
「とにかく信頼できる吸引力で、そこそこ使えればいい」という方にはダイソン V7 Triggerもまだまだ現役のおすすめ。V7デジタルモーターは0.3ミクロンという肉眼では見えないレベルの微細粒子を99.97%以上捕集するから、排気がとてもクリーン。花粉の季節に車内で使っても、むしろ空気がきれいになっている感覚すらあります。連続使用時間は30分で、HH17とHH15のちょうど中間に位置するイメージですね。
具体的なシーンで考える選び方
車内の掃除は結局どれがいいの
車の中って本当に狭くて、シートとドアの隙間やカップホルダーの底など、普通の掃除機のヘッドじゃ入らない場所だらけですよね。軽さで選ぶならHH17、布団掃除も兼用するならHH15が向いていますが、車だけに使うなら軽量さと小回りがすべて。HH17に付属するコンビネーションノズルと隙間ノズルだけでも十分ですが、もし車載用に一本買うなら、片手でずっと扱える重さを最優先に考えてください。
ペットを飼っている家庭が注目したい機能
犬や猫と暮らしていると、カーペットやソファに絡みつく毛があっという間に溜まりますよね。そんな家庭にこそHH15の毛絡み防止スクリューツールが効くんです。ブラシに毛が巻きつかないから、掃除のあとにブラシを分解してハサミでチョキチョキする手間がありません。これは想像以上にストレスフリーで、結果的に掃除の頻度が上がるという嬉しい副作用も。
結局どれを選んでも共通して知っておきたいこと
ダイソン製品全般に言えるんですが、フィルターのお手入れだけは定期的にやってあげてください。ダストカップのゴミ捨てはワンプッシュで簡単ですが、中のフィルターが目詰まりすると吸引力が一気に落ちます。月に一度くらいの水洗いで十分なので、覚えておくと長く快適に使えますよ。どのモデルもフィルター部分の取り外し方は直感的にわかるようになっているので、機械が苦手な人でも安心です。
あなたの暮らしに合った一台を選ぼう
ここまで読んでみて「布団と車、両方やりたいからHH15かな」「とにかく軽さが正義だからHH17でいこう」となんとなくイメージが湧いてきたのではないでしょうか。改めて整理すると、家中と車をこれ一台で掃除するなら、HH15は性能重視の全方位型、HH17は軽さ重視の小回り型というキャラクターです。
予算を少し抑えて十分な吸引力を手に入れたいならV7 Trigger、2wayで普段の床掃除にも使いたいならV8 Slim Fluffy+という選択肢も。でもたくさん並べられてまた迷っちゃいますよね。そんなときは最初にお話しした「軽さをとるか、布団掃除をとるか」に立ち返れば大丈夫です。あなたの日常がダイソーハンディクリーナー一台でぐっと快適になるよう、ぴったりのモデルを見つけてくださいね。
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